地方国立大学生の就活について

 

就職活動を振り返ろうと思います。

同じ環境の後輩の役に立てたら嬉しいです。

 

私は、地方国立大学に通う、大学院生です。

都市圏に比べると、OBも少なくないなど、地方大学生は苦労することも多いと思います。

 

主に、IT系企業の選考に参加しました。以下の、5社から内定の案内がありました(ボカシのために追加してます)

 

(アクセンチュア, エムスリー, エムティーアイ, NTTデータ ソフトバンク・グループ, セールスフォース・ドットコム, 野村総合研究所, 三菱総合研究所, ライン, リクルート・ホールディングス)

 

特に就職支援サービス(リクナビ, マイナビやアカリクなど)を使用しません。

 

理由は、どうせ、自社のクリックを踏ませるために、都合のいいことしか書いてないと思ったからです。

 

そこで、私は、選考を受けたい企業社員のTwitterアカウントを探す, Slideshare etcをネットストーキングすることで、会社の実際の事業の雰囲気を察しました。

 

その次に、パンピー大学生が待ち構えることは、「自己分析」と「企業分析」です。

 

単語を見聞きするだけで、寒気を覚えました。

 

「自己分析」と「企業分析」について講釈を垂れる輩は、マナー講師から、イカの下足から食うのはマナー違反と教えられたら、信じる人種です。

 

そこで、私は、上記のシステムを少し落とし込んで、自分の中でフレームワーク化しようと考えました。

考えた結果、上記の企業の内、5社からご縁をいただくことができました。

 

私が選考に参加した企業は、所謂、大企業かつ人気企業です。

地方国立大学だと、OBはいないし、情報も回らないし、なかなか踏み出せないことが多いかもしれません。

一助になればと思います。

 

私は、自分を売り込む際には

 

[欲望, 意義, 適正, 時代性] 

が必要だと考えて、自分に妥当な会社を選び、就職活動をしました。

 

考え方を以下に示します。 

 

[欲望]

・ どのような職を得たいのか?(職種、勤務地、服装や年収など)

・ どのような生活をしたいか( 可処分時間, 可処分所得)

 

[意義]

・自分が望む生活をして社会にはじき出したいメタメッセージは?

 

[適正]

・ 自分は、[ 欲望 ]と[ 意義 ]を主張したが、何故それを自分ができると思うか?

 

[時代性]

・ 何故、自分が、これから、主張を行わなければならないのだろうか?

 

です。参考にしていただけたら、幸いです。